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焼き鳥の定番串はももや皮、つくねだけど、実はハツも意外とみんなに人気の部位!
でも「ハツは食べたことがないなぁ・・・」という人も多いんじゃない?
今回は、焼き鳥のハツの魅力について徹底解剖していくよ!
そもそも焼き鳥のハツってどの部位?
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でも「そもそもハツって鶏のどこ?」って言う人もいるかもしれないね。
そこで、まずはハツとは鶏のどの部位なのか、同じような部位には他にどんなものがあるのかを紹介していこう!
ハツとハツモトの違い
焼き鳥のハツとは、鶏の心臓の部位にあたるよー。
英語の「hearts」(ハーツ)からきていると言われているよ!
実はハツモトという部位もあって、ハツモトはその名前通りにハツの根元のことなんだって。
とれる量が少ないので、希少部位なんだそうだよ。
「こころのこり」ってなに?
焼き鳥には「こころのこり」と言われるものもあるそうだよ。
まず、鶏のハツは心臓なので「こころ」と呼ばれることもあるよ。
その「こころ」の根元にはるハツモトのことや、血管の「ハツヒモ」と呼ばれる部分を、心臓の残りの部分ということで「こころのこり」と呼ばれているんだって!
なんだか風情のある名前で面白いよね!
ハツには栄養がある?
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そんな焼き鳥のハツには栄養があるのか?!
実はハツにはビタミンAがとても多く含まれているそうだよ。
ビタミンAには、目や皮膚の粘膜の健康を保つことや、抵抗力を強めるといった働きがあるんだって。
でもビタミンAは摂りすぎると頭痛の原因になることもあるので、ハツ串はたくさん食べ過ぎないようにしよう!
また、意外にカロリーも高いので、カロリーが気になる人も注意してね!
焼き鳥ハツの味の特徴は?
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では、焼き鳥のハツはどんな味がするのか?食べたことがない人は気になるところだよね!
ハツは歯切れがよくてほどよい歯ごたえがあるのが特徴!
臭みがなくクセも少ないので、初めての人も比較的食べやすい部位だよ。
脂肪もわりとあるので、濃厚な味わいがくせになるかも?
タレでも塩でもどちらでもよく食べられているけど、クセが気になる人はタレがおすすめだよ!
焼き鳥のハツは人気がある?
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焼き鳥のハツはあまり食べないという人もいるかもしれないけど、意外に人気の部位だって知ってた?
当サイトで以前集計した焼き鳥アンケートの結果によると、つくねや手羽先といった定番部位を抑えて、6位にランキングしていたよ!
「歯ごたえが好き」「レバーより臭みがない」といった意見も。
誰もが食べている人気串というわけではないけど、好きな人にはたまらない部位なんだね~。
焼き鳥ハツの食べ方と焼き方
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ハツは自宅ではなかなか食べないと思うけど、もし自宅で作る場合の食べ方や焼き方について紹介しておくよ!
鶏ハツの下処理
ハツの下処理としては、まず太い血管に注意が必要!
血管に血がたまっているので、そのまま料理すると臭みの原因になることも。
自宅で処理する場合はその血管をできるだけ取り除いておこう!
血管を取り除いた後に水でしっかり洗い流すだけ。
それでも臭いが気になる場合は、塩水などに漬けておくといいそうだよ。
塩の場合
ハツを塩焼き串にする場合は、お酒と塩コショウを振っておき、フライパンなどで焼いて行くよ。
色がついてきたら裏返して、あまり強火で焼き過ぎないように、弱火で火を通していこう。
何回も裏返して中まで火を通そう!
タレの場合
フライパンで焼く場合は、弱火であたたまったフライパンに串をのせて、裏返しながら焼いていくよ。
表面全体に火が通ったらタレをつけるよ。
タレをつけたあとはすぐに焦げてしまうので、弱火で何回も裏返しながら焼いていこう。
仕上げにもう一度タレをかけたらできあがり!
ハツはアヒージョもおすすめ!
自宅で焼き鳥以外の食べ方をするなら、アヒージョにするのもアリ!
アヒージョはフライパンやスキレットなどにオリーブオイルを入れて火をつけ、にんにく、塩、黒コショウ、鷹の爪などで味付けをして、そこにハツやマッシュルームなど好きな具材を投入して火が通ったらできあがり!
ちょっとおしゃれなおつまみにもなるので、ぜひ試してみてね!
焼き鳥ハツはやっぱり専門店や居酒屋で食べるのが美味しい!
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自宅で焼き鳥をしてもいいけど、下処理も面倒だし、やっぱり専門店のような美味しい焼き鳥にするのは難しいんだよね。
焼き鳥はやっぱり、お店で食べるのが最高!
それに、自宅ではなかなか食べられない部位もいろいろ揃っている。
もちろんハツ串以外にも食べられるし、定番の塩焼きや、お店ごとのタレなんかも楽しみだよね!
最後に焼き鳥が豊富な居酒屋を紹介するよ。
まとめ
- ハツは鶏の心臓の部分
- 「こころのこり」という部位もある
- 実は臭みも少なく美味しい
- ハツを美味しく食べるなら下処理をしよう
- アレンジ料理にも合う