お肌の天敵 冬到来
乾燥が気になる冬の季節がやってきたね。冬に乾燥しすぎた環境にいると、風邪も怖いし、居心地が悪いし、お肌にも悪いし、何よりも湿度が低いと体感室温が下がるから、より寒く感じるんだって。真夏のジメジメも嫌だけど、乾燥した冬も嫌だよね。
実は、ぼくらの体は寒くなると皮膚への血液循環を減らすことで体温の低下を防ぐ仕組みが働き、そこから新陳代謝の低下や自律神経の乱れに繋がることで肌がどんどん乾燥状態に陥る悪循環に繋がるんだって。
室内環境とか改善がむずかしくても、せめて体の内側から対策できたら対策したいよね。
乾燥肌対策
- 保湿クリームを利用し、うるおいを奪われないようにする。
- 睡眠時間を確保する
- 就寝前に入浴タイムを設ける
- 寝る前に深呼吸し自立神経を整える
- 内蔵を温める
こんな習慣がつくと血流の改善・自律神経のコントロール・質の高い睡眠に繋がって、肌の保湿成分低下の悪循環への対策になるようだよ。今回はウマトクNEWSとしては「内蔵を温める」とこの季節よく話題になる「コラーゲン」に注目してみたよ。
コラーゲンって本当に体に良いの?
今注目の「コラーゲン」は皮膚・血管・腱など含まれる体を構成するタンパク質なんだって。何が注目されているかというと、体を構成しているタンパク質を食事で取り入れる事で肌の成分補給が期待出来るかもしれないんだって。コラーゲンを多く含む代表的な食材は「鶏の手羽・皮」「フカヒレ」「牛すじ・牛もつ」「なんこつ」などが有名だよ。どれも旨味がたっぷりで、ご飯にもつまみにもあいそう美味しそうなものばかり。この美味しそうな「コラーゲン」と体が温まる「鍋」を組み合わせられたら、健康にもお腹にも良さそう。きっと美味しいものを食べることで心にも良いに違いない!
コラーゲンたっぷりなメニュー発見
居酒屋のメニューからコラーゲンたっぷりな鶏の白湯スープをたっぷり使用したあったか鍋を扱っているお店を発見したよ。鶏の旨味が凝縮された濃厚な白湯スープはラーメンでも人気のスープだよ。
※2019年11月時点のメニューです。
生姜たっぷり!地どりの濃厚コラーゲン鶏白湯の水炊き
画像はイメージ
手羽元と白湯スープの組み合わせがこってりさを促進。取皿に柚子胡椒少しいれて食べると、どんどん箸が進むよ。白湯スープ万歳。お店によっては味なしのガラスープや出汁とポン酢でオーソドックスに食べれるそうだよ。店員さんに確認してみよう。
もつ鍋
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冬の定番コラーゲンたっぷりなもつ鍋に「白湯スープ」の組み合わせ。もつは国産の牛モツを使用していて定番の醤油スープも用意出来るそうだよ。もつ自体にもコラーゲンが含まれているので、さっぱりしたい時は醤油も捨て難い。
筑豊ホルモン焼き
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福岡県筑豊豊田川の名物ホルモン鍋で底の浅い四角い鍋で蒸し焼き状に仕上げて食べるのが特徴だよ。しょうが・ニンニク・りんご・すりごま・とうがらしで味つけた自家製の麦味噌が味の決めてなんだって。蒸し焼きにするので香ばしい味噌味を焦がさず食べれるよ。強火で放おっておくと焦げちゃうので注意。鍋の箸を持って混ぜたくなるけど素手だと火傷するので、必ずおしぼりをもらおう。
余談だけど白湯ってなんて読むか知ってる?温めたお湯の場合「さゆ」「しらゆ」と呼ぶけれどスープの場合は「ぱいたん」と呼ぶよ。
ちなみに白湯スープの本場中国では鶏ガラを使って濁ったスープは白湯「パイタン」、透き通ったスープは清湯「チンタン」と呼ぶんだって。中国では日本みたいにスープは付けず「白湯」「清湯」でそれぞれ「パイタンスープ」・「チンタンスープ」という意味なんだって。白湯スープだとスープスープになっちゃうようだよ。
追加具材やシメで夢が広がリング
居酒屋の鍋って具材を追加出来ることが多いよね。こちらの店舗ではメニューからこんな追加具材を見つけたから紹介するよ。
※2019年11月時点のメニューです。
- 牛モツ
- 長ネギ
- キャベツ
- もやし
- ニラ
- 玉ねぎ
- ラーメン
- 雑炊
食べた後は雑炊や焼きラーメンなんかも楽しめそうだね。雑炊食べた後に、ラーメンまでぺろりと食べちゃったよ。ただし「白湯」ス-プは高カロリーな為、食べすぎには要注意。美味しいのでおかわりが止まらなくなるよ・・・
せっかくの栄養も食べすぎると栄養の偏りになっちゃうよ。主食・副菜・主菜をバランスよく食べて美味しく健康になりたいね。
まとめ
- 新説!冬のお肌にコラーゲン。
- コラーゲンとは体を構成している栄養素
- 居酒屋のコラーゲンメニューが冬熱い。
- 居酒屋の鍋ならさらにカスタマイズ可能
- こってり好きには夢しかない
- 夢の見すぎには要注意