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7月28日は「菜っ葉の日」なんだって。
な(7)っ(2)ぱ(8)の語呂合わせからきているそうだけど、そもそも「菜っ葉ってなに?」という人もいるんじゃない?
そこで今回は、7月28日の菜っ葉の日にちなんで、そもそも菜っ葉ってどんな野菜のことなのか、また夏に美味しい菜っ葉の種類や美味しい食べ方を紹介するよ~。
「菜っ葉の日」ってどんな日?
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まずは、7月28日の菜っ葉の日について紹介していこう!
7月28日は、な(7)っ(2)ぱ(8)の語呂合わせから、この日を菜っ葉の日とされているんだそうな。
夏の暑いこの時期に菜っ葉を食べて夏バテを乗り切ろう!という意味が込められているんだそうだよ~。
ほかにも、5月27日の「小松菜の日」、8月9日の「白菜の日」、8月31日の「野菜の日」
など、野菜にちなんだ記念日が色々あるらしい。
そもそも菜っ葉ってなに?
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「でも、そもそも菜っ葉ってどんな野菜?」と思った人もいるかもしれないね。
菜っ葉とは、葉物の野菜全体のことを指すよ。
とにかく、食べられる葉野菜はすべて「菜っ葉」なので、キャベツ、レタス、白菜、小松菜、ほうれん草など、すべて「菜っ葉」!
普段あまり「菜っ葉」という言葉は使わないので、方言のように感じてしまうけど、方言ではなく、一般的な言葉として使われているんだよ。
夏が旬の「菜っ葉」にはなにがある?
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では、この暑い夏の時期に美味しい「菜っ葉」にはなにがあるのか?
ここでは、今食べると美味しい、夏が旬の「菜っ葉」をいくつか紹介していくよ~。
レタス
レタスは年間通して食べられるけど、夏もレタスが美味しい季節!
レタスは「春レタス」「夏秋レタス」「冬レタス」に分かれているけど、夏の時期はみずみずしくて美味しいレタスが味わえるよ~。
レタスというと、一般的な「玉レタス」のほかに、サニーレタス、グリーンリーフ、ロメインレタス、フリルレタスなどたくさんの種類があるのも有名だよね。
それぞれに少し味わいが違っているので、夏に色んなレタスを食べ比べしてみてね!
空芯菜
空芯菜(くうしんさい)は、まさに7月が旬の葉野菜!
空芯菜という名前は中国からきている名前だそうで、茎の中が空洞になっていることから、この名前が付いているんだそうな。
日本の和名は「ヨウサイ」というんだそうだよ~。
空芯菜は、とにかく炒め物にして食べるのが美味しい葉野菜!
でも、あまりスーパーでは見かけない食材なので、もし見つけたらぜひ食べてみてね!
つるむらさき
つるむらさきは、6月から8月にかけてが旬の葉野菜。
スーパーでは見かけないので、食べたことがない人も多いかもしれないね。
つるむらさきは、中国や東南アジアにかけて栽培されていて、実は2000年も前から食用として食べられていたんだそうだよ!
日本では、福島県、宮城県、徳島県などで栽培されているんだって。
ほうれん草と似たような見た目だけど、ほうれん草よりも栄養価が高いんだそうだよ。
沖縄県では「じゅびん」という方言で呼ばれていて、スーパーなどでも販売されているそうだよ~。
高原キャベツ
高原キャベツは7月から10月が旬のお野菜。
春キャベツは春が旬のお野菜だけど、高原キャベツは夏から秋にかけてが旬のキャベツなんだよ~。
群馬県の嬬恋村(つまごいむら)でもっとも多く栽培されていることで有名だよ。
高原キャベツは、甘みが強くて葉が柔らかいのが特徴。
産地の近くでは入手しやすいけど、その他の地域ではあまりスーパーでも見かけないキャベツだよね。
ネットではよく売られているようなので、気になる人はチェックしてみてね~。
大葉(青じそ・赤じそ)
大葉はスーパーで年間通して買えるけど、旬の時期は6月から9月頃。
「大葉としそは違うもの?」と思われがちだけど、まったく同じものなんだって。
青じそはハウス栽培で年間通して買えるけど、梅干しの色付けに使われる赤じそは、6月から7月限定に市場にでまわるそうだよ。
大葉は薬味としてとても大活躍する葉野菜!
味のアクセントが欲しいときに使ってみると、さっぱりするけど風味があって美味しい料理になるので、ぜひ夏の料理に加えてみてね~。
モロヘイヤ
モロヘイヤは「美容にいい」とよく言われているけど、6~9月のまさに夏の暑い時期が旬のお野菜。
モロヘイヤは実は古代エジプトの王様も食べていたそうで、不治の病に苦しむ王様がモロヘイヤのスープで治ったという伝説があるそうな。
日本で食べられ始めた歴史は浅く、1980年代からなんだとか。
刻んでみるとネバネバとした粘りがでるのも特徴的。
野菜の中でも、カロテンとカルシウムの含有量がトップクラスなので、夏の暑さに疲れたときには積極的に食べてみてね~。
菜っ葉の美味しい食べ方
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ここまで、色んな夏の菜っ葉について紹介してきたけど、菜っ葉はどうやって食べるのが美味しいのか?
ここでは、菜っ葉の代表的な美味しい食べ方をいくつか紹介しておくので、ぜひ自宅で試してみてね!
サラダで食べる
生で食べられるレタスやキャベツなどは、夏はそのままさっぱりサラダで頂くのが美味!
トマトなど他の夏野菜をプラスするのもいいし、鶏肉やベーコンなどをプラスすれば、おかずのようにボリュームアップさせて食べられるので、食欲がないときにもおすすめだよ~。
炒めて食べる
多くの葉野菜は、炒め物にして食べるととってもよく合うよ!
空芯菜やチンゲン菜などは中華風の味付けで食べると美味しいし、ほうれん草もバターなどで炒めると洋風の一品に!
レタスも生ではたくさん食べにくいけど、チャーハンなどに入れると思った以上にたくさん食べられるので、夏にはおすすめの食べ方だよ!
おひたしにして食べる
菜っ葉といえば「おひたし」というイメージがあるよね!
ほうれん草や小松菜などは、おひたしにするとたくさん食べられるし、ちょっとした副菜にもなるのでとても便利。
夏の暑い季節は、ピリ辛の味付けにすると食欲が増すし、おつまみにもなるのでおすすめだよ!
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夏の暑い季節には、居酒屋さんでビールをぐびー!唐揚げや焼き鳥をガツガツ!もいいけど、野菜もしっかり摂ることを忘れずに!
野菜をしっかり食べることで、夏に不足しがちな栄養素を補えるよ!
お肉とお酒とあわせて、サラダや野菜の炒め物を注文して、暑い夏を乗り切ろう!
まとめ
- 菜っ葉の日は「なっぱ(728)」の語呂合わせから定められた記念日
- 菜っ葉とは葉野菜全体のこと
- 夏が旬の菜っ葉にはレタスやキャベツ、空芯菜などがある
- 居酒屋さんでお酒やお肉とともに葉野菜を食べて夏を乗り切ろう