
家飲みのメリット、デメリット
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飲兵衛のみなさん、お元気ですか? え?元気に家飲みしてるって?ならば安心だ。飲兵衛がステイホームともなれば真っ先に取り入れたいのが「おうち居酒屋」。実際に居酒屋のテイクアウトを活用して「おうち居酒屋」を満喫している人も多く、もはやこのまま家飲み派になればいいのでは…とも思ってしまうほどの充実ぶりだが、それでも「あの頃の思い出」に浸ってしまうのが飲兵衛ごころ。居酒屋でビール片手に串焼きを頬張っていた頃が懐かしいほどだ。
どんなに居酒屋のテイクアウトで食卓を充実させたって、オンライン飲み会の予定を入れたって、あの雰囲気には叶わない。家飲みの最たるメリットは自由であることだが、一方でコミュニケーションに限界があるのも否めない。…でもこれも、家飲みを続けてきたからこそ気づけたこと。今夜はあの頃の思い出で晩酌するか(´・ω・`)
あるある【居酒屋だから楽しめたこと】30連発
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- 「カンパーイ!」のジョッキゴツンとくる感
- キンッキンに冷えた生ビールでクゥ~~~♪
- あとから来た人に「ココ、ココ~!!」って手振る
- その後の流れは「とりあえず焼き鳥盛り合わせでいいよね?」
- からの「あ、なんこつ唐揚げも追加で!」「冷やしトマトも」までがセット
- 焼き鳥における塩派タレ派の仁義なき戦い
- 歳を重ねるごとに沁みる浅漬けの安心感
- 「家で作れないもの」で頼みがちな自炊民
- 運ばれていく料理を見て(あれ美味しそうだな…なんだろ…)ってなる
- こっそり同じメニューを頼んだつもりが割と周りの席で流行る
- ひと切れだけ残ったお刺身、中途半端に残った煮込みの「誰が食べる?」的空気
- 大は小を兼ねる、つまりメガジョッキis最高
- 働いたあとの1杯って最高だな~
- 働いてない日の昼飲みも最高だな~
- とりあえず皆の分もウコン買っといたよ
- ちょい飲みのつもりが結局普通に飲み
- 仕事の愚痴のつもりがそのうち仕事論アツく語りがち
- かと思えば結局しょうもない話しかしてない
- 1度トイレにいくと何故か頻繁にいきたくなる不思議
- クーポンがある時の無敵感
- で、2軒目どこいく?
- やっぱカラオケでしょ!
- 結果カラオケでも飲む
- 結果最悪の朝を迎える
- 写真フォルダに撮った覚えのない写真がある しかも複数
- 謎の検索履歴で昨日の会話を復習
- でも楽しかったからヨシ
- (なんて爽やかに言えないレベルの壮絶な二日酔いの日もある)
- なんだかんだで気のおける仲間と飲む酒はシンプルにうまい
- 日々のストレスはこうしてリセットされていくのであった
居酒屋は日本の文化だ
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思い返せばダメ人間の烙印を押されてしまいそうな記憶ばかりだが、私たちがこんなにも居酒屋に思いを馳せるのも仕方ない。居酒屋は立派な日本の文化なのだ。例えば欧米ではレストランとバーが区別されており、お酒を飲みながら食事も一緒に楽しめるいわゆる「居酒屋」のような飲食店は稀だ。実際に、日本に観光に来て「IZAKAYA」を楽しみたいという訪日外国人は多いそう。言われてみればたしかにここ数年、居酒屋で外国人をよく見るような…(゚Д゚)
お酒は苦手だし、酔っ払いは嫌いだし、飲み会なんてこのまま消滅してしまえばいいのに…そう思う人もいるかもしれない。けれど飲兵衛としては、これまで作り上げてきた居酒屋文化をここで絶やすわけにはいかないのだ(使命感)(゚Д゚)
居酒屋に限らず世界中が厳しい局面を迎えているが、いつかまた賑やかな雰囲気の中「カンパイ!」を合言葉に、国境を超えて美味しいお酒を飲み交わせる日が来るように。今夜は一人で、カンパーーイ!
まとめ
- ステイホームで「おうち居酒屋」を楽しむ人が増加
- 「おうち居酒屋」のおつまみにはテイクアウトが人気
- とはいえ居酒屋でしか味わえない雰囲気がある
- いつかまた…の妄想をつまみにするのも悪くない
- 居酒屋という日本独自の文化を、これからも皆で守っていこう