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新年あけましておめでとうございます!
本年も世間の気になる「トリビア」や「豆知識」をたくさんお届けします。
そして、やってきました2023年!
今年はうさぎ(卯)年だけど、うさぎ年ってどんな1年になるのか気になるよね!
今回は、うさぎ年ってどんな年だと言われているのか、またうさぎ年の人の性格についても調べてみたよ~。
みなさんにとって、良い1年になりますように!
うさぎ年(卯年)とは?
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うさぎ年は、十二支でいうところの4番目にあたる「卯」の年にあたるよ。
2022年は寅年で、2023年は卯年、2024年は辰年となるね。
干支(えと)はむかし中国で、暦や時間を表すために使われていたのが始まりと言われているよ。
十二支の「卯」には「安全」という意味もあり、うさぎは飛び跳ねることから「飛躍する」という意味もあるんだそうだよ~。
株式相場の格言では「卯(う)跳ねる」と言われていて、うさぎは「上がる」「上昇する」という良いイメージがあるみたい。
卯年には「プラス」のイメージがあるので、文字通り「飛躍」の年になるかも?
2023年は癸卯(みずのとう)!どんな年
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実は干支はよく知られている「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支と、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十干の組み合わせでできているよ。
2023年は、十干の10番目「癸」と十二支の4番目の「卯」で癸と卯の組み合わせの癸卯(みずのと・う)の年にあたるそうな。
「癸」は十干の最後になることから「終わりと始まり」を意味し、癸は「種子が大きくなり、春が近くつぼみが開く直前」という意味なんだそうだよ。
一方で「卯」は「春の訪れ」という意味もあることから「冬の門が開いて飛び出る」という意味があると言われているよ。
二つを組み合わせると「努力が実を結んで開花する、飛躍する」といった意味になりそう!
2023年は、これまでの努力が実って、成果を発揮する年になるといいね!
うさぎ年(卯年)生まれの人は何年生まれの人?早見表で確認してみよう!
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では、今年うさぎ年(卯年)になる年男、年女さんは、何年生まれの人なのか?
改めて確認してみよう。
生まれ年 |
満年齢 |
干支 |
2011年(平成23年) |
11歳 |
辛卯 (かのとう) |
1999年(平成11年) |
23歳 |
己卯 (つちのとう) |
1987年(昭和62年) |
35歳 |
丁卯 (ひのとう) |
1975年(昭和50年) |
47歳 |
乙卯(きのとう) |
1963年(昭和38年) |
59歳 |
癸卯 (みずのとう) |
1951年(昭和26年) |
71歳 |
辛卯 (かのとう) |
1939年(昭和14年) |
83歳 |
己卯 (つちのとう) |
1927年(昭和2年) |
95歳 |
丁卯 (ひのとう) |
1915年(大正4年) |
107歳 |
乙卯 (きのとう) |
近くにいる人がもしかしたら「年男」「年女」かもしれないので、確認してみてね~。
うさぎ年(卯年)の人ってどんな性格?
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じゃあ、いわゆる「年男」「年女」になる人は、どんな性格なのかも気になるところ!
ここでは、一般的によく言われている、うさぎ年の人の性格の特徴について紹介していくよ~。
参考程度に確認してみてね~。
平和主義で温厚
うさぎ年の人は、性格が温厚で、争いごとを好まない「温厚」な人だと言われているよ。
ケンカしている人がいたら、なんとかおさめようとする人も多く、争いを好まないことから、人にはっきりと気持ちを言わないこともあるかも。
言い返してしまうとケンカになりそうなときは、言いたいことを言わずに我慢する傾向にあるので、ストレスをためこまないように注意が必要かも。
愛嬌がある
うさぎ年の人は愛嬌があり、その雰囲気から「話しかけやすい」と感じる人が多いみたい。
だから、男女問わず話しかけられやすく、人に好まれやすい傾向にあるんだって。
当然、異性からもモテる人が多いらしいよ~。
自然にでる愛嬌はマネしたくてもできないものなので、うさぎ年さんならではの魅力なのかも?
団体行動を好みがち
うさぎ年の人は、一人で行動するより、できるだけ多くの人と行動したい人なんだって。
先にも紹介したけど、うさぎ年の人は愛嬌があって好まれやすいので、少人数ではなく、大勢のグループや、複数のグループでもうまく立ち回りやすい傾向にあるそうだよ。
争いを好まないことから自分の意見を押し通すことも少ないので、グループ行動に向いている人なのかもしれないね。
行動力がある
うさぎ年の人は色んなことに興味があるので、何も行動しないで大人しくしているより、いつも何かをしていたいと考える傾向にあるみたい。
何もしていないように見えているときも色んなことを計画しているので、ときには疲れてしまうこともあるかも?
また、それが人によっては「落ち着きがない人」と思われることもあるみたいだよ。
楽しいことが好き
うさぎ年の人は、とにかく楽しいことや面白いことが大好きな傾向にあるので、興味があったら飛びついてしまうことも多いみたい。
しかも飽きやすいところもあるので、いろいろなことに手を出しては飽きて違うことを始める、といったこともあるようだよ。
また、誘惑にも弱い面があるので、人からの誘いが楽しそうだと感じたら、ついのってしまうということも起きやすいんだとか。
これは異性からの誘いも同様なので、恋人がいる人は誤解されないように注意が必要かも?!
うさぎ年にお参りするとご利益あるかも?全国の「うさぎ」にまつわる神社を紹介!
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全国には「うさぎ」が祀ってある神社など、うさぎが関係する神社もあるんだって。
2023年はうさぎ年ということで、うさぎが関係している神社にお参りすると何かいいことがあるかも?!
ここでは、うさぎにまつわる神社をいくつか紹介していくので、ぜひ参考にしてね~。
調(つき)神社(埼玉県)
埼玉県さいたま市にある「調神社」には、狛犬ではなく「狛うさぎ」が飾られているんだって!
調(つき)の名前が、月と同じであることから、月といえば「うさぎ」ということで、うさぎが神の使いとして、いろいろなところに飾られているんだとか。
また、「つき」神社ということで「ツキを呼ぶ」とも言われていてご利益があるんだそうだよ~。
うさぎ神社(山梨県)
山梨県富士河口湖町にあるうさぎ神社には、「三つ峠」の登山者や観光客の安全を祈願して、なんとうさぎの御神体が祀られているよ~。
両脇には狛うさぎも2体あり、神の使いだとされているんだとか。
うさぎの頭の形をしたかわいいお守りも購入できるよ!
岡崎神社(京都府)
京都府京都市にある岡崎神社には、狛うさぎや招きうさぎ、子授けうさぎなど、いろいろなうさぎが見られる神社。
うさぎが多産なことから、子授けの神として信仰されているんだって。
あと、岡崎神社で人気なのが、かわいいうさぎの置物のおみくじ!
とってもかわいいうさぎさんの置物の中に、おみくじが入っているんだって。
ずら~っと並んだうさぎさんがキュートすぎて「映えスポット」としても人気もあるんだそうだよ~。
住吉大社(大阪府)
大阪では「すみよっさん」という愛称で呼ばれている大阪市にある住吉大社は、全国の住吉神社の総本山としてもとても有名な神社!
住吉大社の鎮座が辛卯年卯月卯日なので、うさぎは「神様の使い」とされていて、翡翠でできた「住吉神兎(すみよしうさぎ)」が置かれているよ~。
住吉神兎は「なでうさぎ」とも呼ばれていて、体をなでることで無病息災を願うんだそうだよ。
白兎(はくと)神社(鳥取県)
鳥取県鳥取市にある白兎神社は、「古事記」に記されている、あの有名な日本神話「因幡(いなば)の白うさぎ」の白兎神を主神としている神社なんだよ。
因幡の白うさぎの神話にちなんで、皮膚病ややけどに効く神社として信仰されているんだとか。
実は因幡の白うさぎは、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)と因幡の八上姫(やかみひめ)との縁結びをしたとも言われていることから、縁結びスポットとしても人気なんだそうだよ~。
かわいい白うさぎがモチーフになった絵馬やお守り、おみくじが購入できるほか、5つの石が入った「結び石」は、叶えたい願いを込めて鳥居や白うさぎの石像にのせると、願いが叶うと言われているよ!
2023年は「飛躍」の年!居酒屋さんで新年に抱負を語ろう!
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2023年のうさぎ年は、今までの努力が実を結んで飛躍する年になるかも?
今年は何を目標にしたいのか、それぞれの抱負を居酒屋さんで語ってみては?
居酒屋さんで使えるLINEのお友だち限定お年玉クーポンがあるので、ぜひクーポンをゲットして、新年会に活用してみてね~。
まとめ
- 2023年は癸卯(みずのとう)にあたる
- うさぎ年は「飛躍」の年に
- うさぎ年生まれの人は愛嬌があって好かれやすい
- うさぎにまつわる神社もある
- 居酒屋さんで新年の抱負を語ろう!