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「ぼんじり」って焼鳥屋さんで聞いたことがあるかもしれないけど、食べたことが無いという人も多いんじゃない？
今回は、ぼんじりとは何のお肉でどこの部位なのか？どんな味なのかについて解説していくよ！
また、美味しい食べ方も合わせて紹介するので、まだ食べたことがない人はチェックしてみてね～。
ぼんじりってなに？味の特徴を紹介！
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ぼんじりのお肉ってあまりスーパーでも見かけないけど、焼き鳥屋さんではよく見かける人気の部位だよね。
ぼんじりとはどんなお肉なのか、場所と味の特徴を確認してみよう！
ぼんじりの部位
ぼんじりとは、鶏のお尻のしっぽの付け根の三角形のお肉のことを言うよ！
一羽の鶏からわずかしか取れない希少な部位なので、あまりスーパーでも見かけることが少ないよね。
しっぽの付け根だから筋肉がよく発達しているんだって！
ぼんじりの味の特徴
ぼんじりのお肉は脂が多いのが特徴！
筋肉が発達している部位なので、ぷりぷりっとしていて、弾力があり、脂でとってもジューシーなんだよ～。
「鶏のトロ」って呼ばれているぐらい美味しい脂身が多い部位なので、こってり系が好きな人にもおすすめ！
ぼんじりの呼び方の語源はなに？
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「ぼんじり」ってちょっと変わった名前だけど、なぜしっぽの付け根のお肉がこの名前になったのか語源が気になるよね！
ぼんじりの語源は、鶏の尻尾がぼんぼりのようにかわいい形だったからという説があるよ。
また地域によっても呼び方が違っていて、例えば北海道では「ぽんぽち」ともっとかわいい呼び方で呼ばれているんだって。
また、雌の尾のぼんじりのことを「みさき」と呼ぶお店もあるそうな。
その由来は定かではないけど、女性の名前みたいでちょっとおもしろいよね～。
ぼんじりの美味しい食べ方
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ぼんじりは脂がのっていてジューシーな部位だけど、どうやって食べるのが一番美味しいのか？
ここでは、ぼんじりの美味しい食べ方をいくつか紹介していくよ～。
ぼんじりは焼き鳥で食べるのがおすすめ
ぼんじりはやっぱり焼き鳥で食べるのが美味い！
塩で食べるのがおすすめだけど、タレで食べてもとってもおいしいよ～。
脂身が多いので、ビールにもとってもよく合う！
ぼんじりの唐揚げも美味い
ぼんじりは実は唐揚げでもよく食べられているよ！
プリッとした弾力もありつつコリっとした食感もあり、ジューシーな味わいでおつまみにも最適なんだとか！
あまりお店では見かけないけど、見つけた時はぜひ試してみてね！
ぼんじりは家でも食べれる？自宅で食べる場合に気を付けることは？
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ぼんじりってあまりスーパーでは見かけないけど、売っているお店があるのか気になるよね。
スーバーなどでぼんじりのお肉を買った時の注意点を紹介しておくよ～。
自宅で食べる時の注意点
ぼんじりは最近は大手スーパーでも冷凍のものが売られているので、買ったことがある人もいるかもしれないね！
ぼんじりはお店ではしっかりと下処理がしてあるけど、自宅で食べる場合は自分で処理する必要があるよ。
生肉のぼんじりの処理では、小骨を取ることと、油壷と呼ばれる黄色い部分を取り除く必要があるよ。
油壷は臭みがあるので、きちんと取り除いておくと臭みがなくなって、食べやすくなるので面倒でもしっかりと下処理をしておこう！
鶏の希少部位はぼんじり以外にもある！
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ぼんじりは鶏の希少部位の一つだけど、焼き鳥屋さんには、他にもあまり聞きなれない部位があるよ。
ここでは、あまり聞いたことがない鶏の希少部位を紹介していこう。
- ・とさか…鶏の頭の部分のとさか
・おたふく…鶏の食道の周りにあるリンパ
・ハツ…鶏の心臓
・さえずり…のどの気管
・ちょうちん…雌鳥のキンカンと卵管を組み合わせたもの
・あずき…鶏の脾臓
・ふりそで…手羽元と胸肉との間にある肉
・もみじ…鶏の足先
思った以上に鶏の色んな部位が実際に食べられているんだね～。
お店で見かけた時は、思い切って色んな部位を食べ比べしてみてね！
鶏肉は専門店が美味い！美味しい地鶏や銘柄どりを食べよう
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鶏の色んな部位について見てきたけど、鶏肉はやっぱり地鶏や銘柄鶏が美味しいよね！
モンテローザグループの山内農場では、ぼんじりは食べられないけど、薩摩山内地どりや丹波黒どりなど、こだわりの地鶏や豊後高田どりなどの銘柄鶏が美味しく食べられる！※どの種類の鶏肉を使っているかはお店により異なるそうだよ。
また、自宅ではなかなか味わえない鶏の炭火焼きが絶品なんだよ～。
美味しい鶏料理が食べたくなったら、山内農場に足を運んでみてね～。
まとめ
- ぼんじりとは鶏のしっぽの付け根のお肉
- ぼんじりは焼き鳥でよく食べられている
- ぼんじり以外にも希少部位の焼き鳥がある