いくつ読めた?難しい九州の地名

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いくつ読めた?難しい九州の地名

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みんな大好き?九州の郷土料理。でも漢字が難しくて読めないことって無い?その読み方本当に合っている?不安で読み飛ばしたことってない?今回はそんな読み間違いしやすそうな地名と地名にまつわる由来などを集めてみたよさー

いくつ読める?九州の地名

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甑島

こしきじま

其の昔、穀物を蒸す「こしき」という器に似た巨大な大岩を甑島大明神と崇めたのが始まりなんだって。今も尚、上甑島と中甑島の間のヘタノ串海峡に架けられた甑大明神橋からも見ることが出来るんだ。美しい自然も相まって観光名所のひとつだよ。

出水市

いずみし

「でるみず」と書いて「いずみ」と呼ぶよ。その名の通り豊かな水資源が昔から豊富だったようなんだ。出水市は鶏肉・鶏卵生産の全国有数の産地で九州料理のお店で人気の「薩摩山内地どり」は出水市と阿久根市で飼育されているんだよ

薩摩川内市

さつませんだいし

其の大昔、神話の時代に皇居を定めるにあたり「千の台」を作るように命じられた故事が由来と言われているよ。この「千台」が川内川の内側にあったことと、1720年に当時の薩摩藩主の島津吉貴が「川内(せんだい)」と命名した事でこの漢字に定着したようだよ。

指宿市

いぶすきし

その昔々大昔に天智天皇が「湯の豊かな宿がある」と指差ししたことに由来するんだって。古くは「湯豊宿(ゆほすき)」と呼ばれていたのが「指宿(いぶすき)」になったらしい。(こちらは諸説のうちの一つです。)温泉好きなひとには簡単だった?

曽於市

そおし

「曽於市(そおし)」には黒毛和牛・黒豚・ゆず・お茶・すいかなど様々な特産品が有名。最近人気の芋焼酎「紅芋薩摩邑(べにいもさつまむら)」も曽於市で名産品。鹿児島県産の紅芋と黒麹特有の甘みとコクが人気の秘訣。

垂水市

たるみずし

その名の通りミネラル豊富な「飲む温泉水」の名産地。中でも「財宝温泉水」は地下1000メートルから55℃で湧出する世界でも数少ない天然アルカリ温泉水のミネラルウォーター。ミネラルウォーターとしてそのまま飲むだけではなく、九州の名産の焼酎の割り水として飲んでも格別。最近は本格焼酎と一緒においている居酒屋も増えてきているよ。

いくつ読めた?難しい九州の地名
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歴史の深い九州では本州とは違う読み方や、珍しい漢字の地名が沢山。今回実は鹿児島県の地名ばかりだったけど気づいたかな?実は一括に九州とは出来ない広くて多様な地域なんだ。またの機会にもっともっとご紹介するよ。

まとめ

  • いくつ読めた?難しい九州の地名
  • 歴史ある九州では珍しい読み方の地名が沢山
  • 九州の地名は豊かな自然やや歴史から来ている事が多い
  • 焼酎にこだわる店は割り水もこだわっている
  • これで漢字が多い九州料理の店でも大丈夫?

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